おにぎりをにぎる、朝。
まだまだ暑いですが、夏休みももう終わりです。
息子くん、登校日に無事に宿題を提出。前日に私がカッカしながら、息子くんの尻を叩いて(もちろん比喩ですよ!)宿題の手付かずを片付けたのは、ここだけの話です。
わりと計画的に進めてたはずなのに不思議だなぁ。
私っていう人間とは欲張りなもので、息子くんが生まれてきてくれた時は健康であれば、あとは何も要らない!と思っていたはずなのに、気づけば『こうなって欲しい』という願望のオンパレード。
だから時々立ち止まって、ふと考える。
そんな時に思い出すのは、大好きな利用者さんがふっと口にした言葉。
「子供ってのは、放っておいても育つのよ。それに、勉強ばかりの子供はあんまり良くないね。息抜きすることも知っておかないとね」
そう考えると、息子くんは息抜きばかりだけど。でもそれでいいのかもって思えるから、他人の言葉は偉大です。
きっとこれからも、たぶん色々悩むでしょうけど、その度にああでもない、こうでもないって考えながら、私はいつもその言葉を思い出すんだろうな。
おにぎりを握りながら、そんなことを考えていました。
参加しております。