牛乳ひとつでわかること
槙田家のはじまりから、現在に至るまで。色んな小さな事件が起こってきましたが、そもそもの問題は私と夫さんのあるものに対する考え方の違いだったりします。
今日はそんなお話し。
夫さんは優しいし、偉ぶらないし、なにより顔がものすごく私のタイプで、今でも結婚出来て良かったなぁと思ってはいるですが、ひとつだけどうしても合わないことがあるんですよね。それが金銭感覚。
何度も頭を悩まされ続けてきました。正直に言うと現在も一番の不安の種。
なんででしょうね。
それが正直な私の気持ち。
家計がどんぶり勘定だった私ですから、無駄遣いする気持ちはよくわかりますが、でも限度ってものがあるだろうって思ってます。
とにかく夫さんの無駄遣いを辞めさせたくて一時的にカード支払いのみで管理してみたら、なんと1ヶ月に6万円も使うというトホホな出来事もありました。苦笑いですね。ちなみに、現在はそこまで酷くありません。
まあ、そんな感じなので、時々、「夫婦 金銭感覚 合わない」なんて検索したりするんですが、その時見つけた言葉が妙にストンと心の中に落ちてきてずっと残ってます。
お金の使い方って、性分。
だそうです。
思わず、なるほど!と手を叩きました。
考えてみれば、1週間分として牛乳とコーヒーを3本ずつ買っても(我が家は週に一回しか買い物に行きません)、夫さんは絶対に週の半ばには全部飲み切ってしまうんですよね。
あればあるぶんだけ、使う。
(この場合、飲む、ですが)
これってまさにお金と同じ。
予算、見積もりって言葉はどうやら夫さんの頭の中にはないらしいと最近悟りました。
いままでどうにかこうにか金銭感覚を変えてほしくて色々頑張ってみたけれど、一向に効果がない。そのことでずっとイライラしてましたが、性分なら仕方ない。諦めるしかないよな〜って、最近は達観してます。私は夫さんの母親ではないので。
それでも、妻として、少しでも歩幅を合わせて一緒に歩いて欲しいと伝えることは出来るので。
まずは牛乳の飲み方から、話し合っていきたいと思ってます。
参加しております。